ポケモンって、子どものころに遊んだ記憶がある人、多いと思います。
私もそのひとり。でも、ちゃんと「競技としておもしろい」って感じたのは、大人になってからでした。
世界中の人と対戦できるって、めちゃくちゃ感動した
初めてネット対戦にハマったのは2008年ごろ。
当時のポケモンって、まだWi-Fi対戦が当たり前じゃなかったんですけど、
それでも日本にいながら海外の誰かとリアルタイムでバトルできた。
戦術がどうとか、強さがどうとか、そういうことよりも
「世界中の人と、同じゲームでつながれる」ってことが、もう衝撃で。
純粋に、めちゃくちゃ感動しました。
世界大会があるって知って、「あ、これ競技なんだ」ってなった
そのあと、「ポケモン世界大会」があるって知ってびっくり。
なんとなく遊んでたゲームが、実は本気で取り組んでる人たちの“競技”だったなんて。
世界中の人と真剣にやり取りして、戦って、交流もある。
これって、スポーツとそんなに変わらないよな〜と思った瞬間でした。
競争は今でもちょっと苦手。でも…
正直、私はもともと競争があまり得意じゃないタイプです。
体育の時間はずっと憂うつだったし、勝ち負けに熱くなれない性格でした。
音楽とか、一人でじっくりやるものが好きだったんですよね。
それでも、税理士試験っていう“競争試験”を経験したことで、
ちょっとだけ「競争も悪くないかも」と思えるようになりました。
とはいえ、ビジネスの世界の競争は今でもあんまり好きじゃありません。
数字やシェアを取り合う感じ、どうしても苦手です。
今のルール、今やっとくと得
ポケモンの対戦ルールって、数ヶ月ごとに変わるんですが、
今は「GSルール」っていう、伝説ポケモン2体まで使える形式。
おそらくこのまま、来年の世界大会の予選にも使われそうなので、
今から練習しておくと“地味に得”なんです。
環境が安定してる時期に、じっくり準備しておくのって、かなり大事。
※2025年5月現在
勝ち負けだけじゃない、ちゃんと面白い
ポケモン対戦って、ただの勝負だけじゃなくて、
「お、こうきたか!」みたいな読み合いがすごく楽しいんですよね。
自分のアイデアがうまくハマったときはめちゃくちゃ気持ちいいし、
相手の工夫に「うまいな〜!」ってなるのも、すごくいい。
私にとっては「勝たなきゃ意味ない競技」じゃなくて、
「自分なりの楽しみ方で向き合える遊び」って感じです。
いまも、ひっそり練習中です
今も、空き時間にこっそり育成したり、バトルしたりしてます。
世界大会を目指すかどうかは分かりませんが、
「やってて楽しいし、損はないな」って思える趣味があるのは、けっこうありがたいこと。
競争が苦手でも、自分なりに楽しめる場所はちゃんとあるんだなと、
あらためて感じる今日この頃です。
とは言え、いつも1000位〜2000位くらいを彷徨っているので、まずは安定して3桁に上がれるようにしたいです…