こんにちは。仙台の税理士、伊藤です。
先日、お客様からこんな質問をいただきました。
「SNSはやらないんですか?」
確かに、最近は税理士さんでもXやThreads、Instagramなどで積極的に発信されている方が多いですよね。
実は、私も税理士受験生の頃はTwitter(当時)をやっていました。
税理士受験生の頃はSNSに助けられた
受験生時代のSNSは、とても楽しかったです。
同じ目標を持つ受験生と交流できたり、勉強のモチベーションになったり。
リプライで情報交換をしたり、励まし合ったり。
一人で勉強していると孤独になりがちですが、SNSのおかげで続けられた部分もあったと思います。
当時は、
「税理士になったら、このアカウントで集客もできるかな」
なんてことも考えていました。
投稿をやめた理由
ただ、税理士になってから考え方が少し変わりました。
ある日から、税理士さんが運営されている、「税理士の投稿をリツイートするアカウント」から、私の投稿もたびたびリツイートされるようになりました。
もちろん、ご厚意でやってくださっていたことですし、本当にありがたいことだったと思います。
ただ、自分の意思とは関係なく、不特定多数の人に投稿が広がっていく感覚は、私には少し苦手でした。
それ以来、SNSへの投稿はほとんどしなくなりました。
(本当に批判じゃないですよ!!!苦手なだけ!!!)
最近のSNSを見て思うこと
最近SNSを開くと、刺青を入れた経営者(?)や、なぜか夜でもサングラスをかけている経営者(?)の投稿がよく流れてきます。
アルゴリズムのせいなのか、私だけなのかは分かりません(笑)。
発信の内容も、
「もっと拡大しよう。」
「仕事は断るな。断るヤツは自信がない。」
そんな勢いのあるものが多い印象です。
もちろん、そういう考え方が合う方もたくさんいらっしゃると思います。
一方で、私は少し違います。
たとえば私は、専門外のご依頼をお受けしないことは、自分の専門領域に自信があるからこそできることだと思っています。
しかしながら、SNSでは、勢いのある発信の方が目に留まりやすいですし、私の考え方は少し場違いなのかもしれません。
(とは言え、私もドパガキなのでそういう経営者(?)さんたちを「何言ってんだw」って思いながら見るのは好きです。てか真に受けてる人よりそういう人のほうが多そう説。)
私にはブログの方が合っていました
SNSは、本当に便利なツールだと思います。
実際、SNSだけで集客されている方もいますし、交流の場としても素晴らしい文化があります。
一方で、読む側はタイムラインを流し見することが多く、文章全体よりも強い言葉だけが印象に残ることもあります。
私の考え方や仕事への向き合い方を伝えるには、少し忙しすぎる場所でした。
税理士の仕事は、「場合によります」が本当に多い仕事です。
前提条件が違えば答えも変わりますし、「このケースではこうですが、例外もあります」という話も少なくありません。
そういう話は、短くまとめるよりも、ある程度の文章量で、前提や理由まで含めてお伝えしたいと思っています。
私は、その方が自分の性格にも、仕事にも合っていました。
見られないくらいが、ちょうど良い
今でもInstagramは使っています。
とはいえ、半分プライベートのアカウントで、たまにストーリーを更新するくらいです。
一方で、ブログは今でも続けています。
ブログは、自分から探しに行かない限り、基本的には目に入りません。
何か困りごとがあって検索した方や、私のことを知ろうと思ってくださった方が読んでくださる場所です。
たくさんの人に見てもらうよりも、必要な方に届けばいい。
私には、この距離感がちょうど良いんです。
だからこれからも、SNSで毎日発信するより、ブログをコツコツ更新していこうと思っています。
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伊藤 功明(税理士)
仙台を拠点に、個人事業主や小さな法人の税務をサポートしています。
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