こんにちは。仙台の税理士、伊藤です。
先日発売された『ポケモンレジェンズZA』、神とさせてください。
ストーリーは早々にクリアして(ネタバレが怖すぎたので…)、今はやり込み要素をひたすら進めています。
記事のストックが尽きたので、ひっそりコラムの更新が止まるかもしれません。それくらい、ハマっています。
今日は、ネタバレしない程度に感想を。
ポケモンファンへのラブレター
SNSでも「ポケモンファンへのラブレター」と評されていましたが、まさにその通りでした。
『XY』の掘り下げはもちろん、過去作のキャラクターに関する言及もあり、
長年プレイしてきたファンほど楽しめるつくりになっています。
そして何より、着せ替え要素が神レベルに豊富。
おしゃれしてポケモンとカフェに行ったり、写真を撮ったり、
まるで本当にポケモンと暮らしているような没入感があります。
普段はストーリーを一気に終わらせて、あとは対戦ばかりしている私ですが、
今回はずっと街を歩き回って、写真を撮って、服を選んでいます。

じんわり胸が熱くなるストーリー
ストーリー自体は、『SV』や『レジェンズアルセウス』ほどのびっくりするような展開はなく、
人によっては「静かな物語」と感じるかもしれません。
でも、一つの街を舞台にしたこの作品は、じんわりと心が温かくなる。
地元・仙台が好きな私にとっては、街の描写や人との関わり方がすごく刺さりました。
派手さはないけれど、余韻が残る。そんな物語でした。
人とポケモンとの“ちょうどいい距離感”
本作のテーマのひとつが「共存」です。
物語の中でも、人とポケモンの距離感について何度も語られます。
その中で印象的だったのが、
「人とポケモンも、近すぎても遠すぎてもダメ。ちょうどいい距離感が大事。」
という言葉。
これは、人との関係にも通じると思いました。
相手によって、心地いい距離や関わり方は違う。
人それぞれのライフスタイルに合わせた関係の築き方が大切なんだと、改めて感じました。
そういう意味でも、とても示唆に富んだ作品でした。
冬には追加DLCも控えているとのこと。
それまでは、サブミッションやネジ集め(地獄)、対戦のミッションがあと400戦くらい(地獄)残っているので、
もう少し“ZAの世界”に浸っていようと思います。
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伊藤 功明(税理士)
仙台を拠点に、個人事業主や小さな法人の税務をサポートしています。
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