AIとブログを書いてみて、感じたこと

こんにちは。仙台在住の税理士、伊藤です。
このブログも、ChatGPTを使いながら書くようになって5ヶ月ほど経ちました。
今回はその感想を、3つのポイントに分けて書いてみます。


1. ネタは自分で考えるべき

ネタが思いつかない時、ChatGPTに「ブログの題材を考えて」とお願いすることもあるのですが、
経験上、9割はピンとこないものでした。

やっぱり、書く内容は自分の実体験や日常から出てきたものが一番しっくりくるし、読み手にも伝わる気がします。
ネタ出しこそが、自分の思考そのものなんだなと感じるようになりました。


2. 記事作成のハードルが下がる

文章を書くこと自体は嫌いではなかったのですが、
PCの前に座ると「てにをは」や言い回しが気になってしまい、なかなか書き出せないこともありました。
でも今は、タイトルとポイントを箇条書きにするだけで、ChatGPTがそれなりの文章に整えてくれる

自分で書いた文章ではないので、多少表現が粗くてもそこまで気になりません。
文章のクオリティに対するハードルが下がった、という感覚です。


3. 思考の棚卸しになる

意外だったのが、「何を書くかを考える時間」が、自分にとっていい振り返りになるということ。
ChatGPTはあくまで補助であって、ネタや構成を考えるのは自分なので、結果として思考の整理にもつながっています。

ブランディングの一環で始めたブログですが、自分の考えを言語化し、棚卸しする時間になっていると感じています。


ブログを書こうと思ったきっかけは「情報発信をしたい」でしたが、続けてみると想像以上に自分にとってもプラスがありました。
これからも、無理のないペースで続けていこうと思います。