こんにちは。仙台の税理士、伊藤です。
まだ残暑の気配もありますが、気付けばもう9月。クリスマスまであと3か月ちょっとです。少し早い気もしますが、我が家ではすでに「サンタさん」の影がちらついてきました。
我が家でのサンタさんの使い方
子どもたちがちょっとしたお手伝いをしたときに「サンタさんに言っとくね」と伝えたり、逆にサボったときに「これはサンタさんにバレるかもよ」と言ってみたり。
冷静に考えると「サンタさんをこういう場面で使うのっていいのかな…」と思わなくもないのですが、つい頼ってしまいます。気付けば小さな頃からの習慣になっていました。
ChatGPTを“サンタさん”にしてみた
今年はその延長線で、ちょっとした遊び心から「ChatGPTをサンタさんに見立てる」という実験をしてみました。
例えば「ご飯を残さず食べたよ」と子どもが報告すると、ChatGPTはひらがなとカタカナをまじえながら、まるでサンタさん本人のようにやさしく返事をしてくれます。画像を添えてやり取りすると、さらに雰囲気が増すようで、子どもたちは目を輝かせて報告しています。
ちょっと後ろめたいけど…
正直、“これってズルしてるよな”と心の中で思ったりもします。
でも、親が声色を変えたり、手紙を書いてサンタさんになりきったりするのと、似たようなものかなぁ…と自分に言い聞かせています。そもそもサンタさん自体がフィクションですし。
子どもたちは「サンタさんに褒めてもらえた!」と大喜びで、お手伝いやご飯を頑張ってくれています。親から言われるよりも、第三者からの言葉の方が信じやすく、響きやすいのかもしれません。
クリスマスを前に少しずつ盛り上げる
本番のクリスマスはまだ先ですが、こんなふうに少しずつ雰囲気を高めていくのも楽しいものです。我が家では今年、“ChatGPTサンタさん”が子どもたちの冬をちょっと彩ってくれそうです。
もちろん、家庭ごとに考え方はいろいろあると思いますが、我が家ではしばらくこの遊びを続けてみようかなと思っています。